三世一身法の発布
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723年
三世一身法の発布
723年って何があったの?
723年は三世一身法が発布されました。
これは長屋王の時に出されるんです。
もともと、農民たちは口分田という田んぼをもらって、そこから税を取られるという形だったんです。この口分田というのは、死んだら返さなきゃいけないっていうルールだったんです。
ただそれだと、みんな、やる気が出ないので、どうするかっていうと、今まで田んぼ・畑じゃなかったところを新しく開墾して田んぼ・畑にしたら、自分、子ども、孫の世代も持ってもいいよってことなんすね。
それから、使い古されちゃって今使ってないところを再生させたら、自分の代だけ持っていいよって言ったんです。
でもさ、結局国に返すんかいって感じですよね?
"なにさ結局国の物じゃん" って。 "なにさ結局国の物" だよね?
723年
三世一身法の発布
なにさ結局国の物じゃん
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歴検(世界史、日本史) 1級ホルダーのライター
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辺境で暮らす,歴検(世界史、日本史) 1級ホルダー
休日はたまに幼少から習っていたピアノを弾くことがある。
美味しいものを食べて,美味しいお酒を飲んで,気の置けない仲間との語らいが明日への活力になっている今日この頃。
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