日米修好通商条約が結ばれ貿易開始
1
8
5
8
1858年
日米修好通商条約が結ばれ貿易開始
1858年って何があったの?
1858年、日米修好通商条約を締結いたしました。
老中の堀田正睦は、"外交は幕府だけじゃ決められない"と、相談するようになる。天皇であった孝明天皇に相談した。
孝明天皇は"外国と交流するのはダメ。そんなもん結ぶんじゃない" と締結の許可が出なかった。
困ったので、臨時の職として井伊直弼が大老に就任しました。天皇の許可をなく、条約を結んでしまったワケでございます。
外国の情勢もあり、アメリカに味方に付いてもらうということもあったので、結んだのですが、これは不平等条約だったんです。
領事裁判権を認める。関税自主権がない。領事裁判権は、外国人を日本の法律で裁けない。関税自主権がないとは、関税を自分たちで決められないから、外国の商品がバンバン入ってくる。
イギリス、フランスの脅威もあり、これを結んで日本はなんとか危機を乗り越えようとしていた。
修好通商条約は、他の国とも結んでまして、アメリカ、オランダ、イギリス、フランス、ロシア。
"アオイフロ"に入りましょ? 修好通商条約の別名は安政の五ヵ国条約。 "いやぁこわいなアオイフロ"。
1858年
日米修好通商条約が結ばれ貿易開始
いやぁこわいなアオイフロ
大事な年号リスト
NOZ塾謹製
ポストする
シェアする
Post
このページの
著者
ライター
歴検(世界史、日本史) 1級ホルダーのライター
悠久のライター
NOZ
COO
辺境で暮らす,歴検(世界史、日本史) 1級ホルダー
休日はたまに幼少から習っていたピアノを弾くことがある。
美味しいものを食べて,美味しいお酒を飲んで,気の置けない仲間との語らいが明日への活力になっている今日この頃。
休日はたまに幼少から習っていたピアノを弾くことがある。
美味しいものを食べて,美味しいお酒を飲んで,気の置けない仲間との語らいが明日への活力になっている今日この頃。